センター国語のお作法
センター国語のお作法・プロローグ
センターの国語は、けっしてそんなに難しくはありません。こつがあります。まず、よっぽど自信がない限り、現代国語からとかないこと。なぜなら、長文読解の長文が、横たわっているからです。ではどうするかといえば。一番最初は、漢文からとくことです。漢文苦手って言葉がどこからか聞こえてくるようですが、センターの漢文は、ある法則でけっこう簡単に解けてしまうのです。詳細は、以下の漢文の項を参照してください。そして、次に古文を解くと意外と簡単に得点が見えてきます。わー。また聞こえてきました。古文わかんないよって。でも、これまた、コツがあります。センターの問題には、国語特有のくせがあって、そのしばりがあるので、コツでもとけるのです。最後に、現代文をときますが、これも論説・小説の順番がときやすいと思います。個人差はもちろんあるでしょうし、年によって、難しい、簡単ってちがうとは思いますが、基本的には、4.3.2.1.と、といてゆくと、ときやすく、また、得点がとりやすいみたいです。漢文、古文、現代文の具体的な解き方は、違う回にアップします。本当は、直接教える生徒たちにしか伝授しない技ですが、今回は、積極的にアップしちゃいます。こう御期待。受験生のみなさんの毎日のがんばりに、もう少しのコツをくわえて、得点アップを図ってくださいね。ただ、こつこつ勉強しているほうが、やっぱり上位校ゲットのためには必須です。今回は、あくまでセンターの得点アップが主目的ですから。
センター国語のお作法・漢文編
前回、センター国語は、最初に漢文からということを述べました。それでは、具体的な攻略方法について、述べたいと思います。実は、現代国語にしろ、古文にしろ、漢文にしろ、英語にしろ、言葉を扱うものには、文法という言葉のきまりによって支配されているために、簡単に攻略する糸口が隠されているのです逆に言えば、答えのありかがある程度予測がつくのです。2006年度の本試験の問題について、解説しましょう。まず、本文は、読みません。よっぽど、自信がない限り、本文を読まないほうが正解がだせます。読むのは、作者と、出典の本の題名と、注だけです。なぜなら注をなぜわざわざのせるかと言うと、のせないと解けない部分があるからです。ですので、注は、答えを出すときに大きな味方となります。第一問は、読み方ですが、本文の該当する部分に、小さく書き込んで、その一文だけを読めば、大体の正解はとれます。注に、童子は、召使の少年と書いてあるので、召使の少年に命じて、という部分の上に来るので、「すでに・ことに」はありえないので消えます。選択肢の問題は常に消去法で解きます。また、「さらに」は、前に「命」という文字がないのでありえません。長い訳は、はずれる場合が多いので、「ただちに」が消えて、「ついに」が残ります。これが、正解。(2)も同様。第二問目は、(ア)と、(イ)が復という文字が同じことに気づけば、両方に同じ訳が入っているものが正解だとわかります。(ア)の4番と(イ)の5番に「ふたたび」という訳がありますので、それぞれが正解だとわかります。選択肢のポイントは、「。」の前にある言葉です。つまり、一文が、「、」によってわかれている場合。一番最後の「、」と最後の「。」の間にポイントがあります。第三問目は、最初の「命」という部分に着目して、「指示して」という、3番か5番が正解だとわかります。「置」という文字に「捕まえる」という意味がとりにくいですから、5番が正解だとわかります。第四問目は、前の第三問目の答えから、「猫」についての記述があるものは間違いだとわかりますから、1番か2番が正解であることがわかります。注に、「鼠がかじる音」とあるので、鳴き声が関係ないとわかりますので、2番が正解。第五問目は、最後が猫と言い切っている文なので、1番か、4番が正解とわかります。4番は、現代国語でもそうですが、極端な表現は間違いという法則にあてはめて間違いということがわかります。ゆえに、1番が正解。第六問目は、最後の問題は、文章の一番最後の文に答えがある場合がほとんどなので、見ると、「尽くす」とあり、「つくす」と読めれば、努力するという意味のある2番が正解だとわかります。おもしろいでしょう?漢文は、意外と簡単に解けるのです。漢文難しいなー。じゃなくて、言葉のくせを知ると、正解って意外と簡単に導き出せるものです。もちろん、コツコツと、地道に学習している人の方が正答率はいいはずですが、センターで得点が欲しいときのみつかえる方法ですので、ご注意ください。(公開模試や、学校や予備校の漢文のテストは、またとき方が違いますのでご注意ください。
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